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うなぎとワインは実は合うんです!

うなぎとワイン

うなぎを食べる時、あなたは何を飲みますか?うなぎを食べる時というと土用の丑の日、夏ですね。夏といえばビール。うなぎとビール、またうなぎと日本酒など、組み合わせは色々ありますが、実はうなぎにはワインも合うのです。うなぎとワインというと、なかなか日本人には馴染みがないかもしれません。

今回はそんなうなぎとワインの楽しみ方をお伝えしていきます。

うなぎといえばもちろん、蒲焼き

うなぎといえば蒲焼きです。うなぎを思う存分、堪能できる食べ方ではないでしょうか。

さらにしっかり食べたい方はうなぎの丼ぶり、うなぎのひつまぶしなどもうなぎの美味しい食べ方ではないでしょうか。さらに白焼きもうなぎ本来の味が楽しめる食べ方です。

うなぎは栄養満点な食材

うなぎには身体に良いとされている栄養素が多く含まれています。ビタミンA、B1、B2、D、EやDHAやEPA、ミネラルなど体に大切な栄養素が沢山入っているのです。

またうなぎには夏バテ解消や疲労の回復、視力の低下や皮膚などの健康を維持する機能、美容効果、脳卒中の予防、口内炎、高血圧の予防など様々な予防の効果があるのです。そして女性には嬉しいのが、うなぎは実は低カロリーだということです。

お米を食べると糖質が多いので太りやすいのですが、うなぎだけ食べるのは健康のみならず、美容の効果まであるのは嬉しいです。ですので夏バテの時期に元気が出るようにと、栄養豊富なうなぎを食べる習慣が出来たのです。

ワインの魅力!うなぎとの相性は?

ワインと料理を合わせる簡単な方法はワインがもつ香りや味わいといった要素と、同じ要素を持つ食材や料理に合わせることです。

蒲焼きや白焼きを一緒に食べたい時のワインはカイケン、スパークリング、ロゼ、ブリュット。このロゼやスパークリングワインはうなぎの蒲焼にとても合う!と絶賛される様に、脂っこさをこのきめ細かいスパークリングが断ち切ってくれるかのようにサッパリとさせてくれる組み合わせです。うなぎにシャンパンは贅沢な感じがじますが、このロゼ、スパークリングはコスパも抜群なのでお手軽に楽しむ事も出来ます。

参考価格としては、750ml 2500円くらいから流通しています。最近ではもっと安いスパークリングワインも登場し始めました。

蒲焼きに合うワインはメルセデス、エグーレンカベルネ、ソーヴィニヨンワインのバランスがいいのでうなぎと一緒に食べると相乗効果でワインもうなぎも美味しくなるのです。タレに合うワイン。甘辛い醤油の焼けた香りとワインを是非楽しんでください。

ピノ・ノワールの熟成したもので特に果実味豊富なタイプのワインはうなぎの蒲焼きにすごく合います。

他にも沢山ワインのおすすめはあります。しかし、ワインも嗜好の問題でみなさん違いますので、自分に合ったワインとうなぎを合わせてみてください。最近は和食にワインを合わせるのがブームとなっています。和食、うなぎに合うワインは難しくありません。是非、食卓に合ったワイン、お気に入りのワインを見つけて合わせてみましょう。

うなぎのアレンジ

さらにうなぎ屋さんでワインを飲むのもいいですが、うなぎの方をアレンジしてワインに合わせてみるのはいかかでしょうか。うなぎをワインで煮る、うなぎのワイン煮やおつまみのように卵焼きの中にうなぎを入れる、う巻きなどもいいですね。うなぎとも相性のいいワイン。ワインにあううなぎのアレンジも是非、チェレンジしてみてください。

まとめ

うなぎには日本酒、焼酎、そしてビール!と思った方も一度ワインを合わせてみてください。相性の良さに驚きます。あとはワインも種類や甘さなどいろいろありますので、好みにあったワインを見つけてください。今までにないうなぎの味の新しい発見があるかもしれません。

 

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