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父の日はうなぎの日になる?

父の日はうなぎの日?

うなぎを食べる日はいつですか?土用の丑の日にうなぎを食べようと思っている人は多いのではないでしょうか。またお店に食べに行けない時もスーパーで購入して土用の丑の日に食べますね。やはり、うなぎ=土用の丑の日というのが一般ではないでしょうか。

でも、もしかしたら父の日はうなぎの日になるかもしれません。何故、父の日にはうなぎなのでしょうか。ご説明します。

土用の丑の日

そもそも、何故土用の丑の日にうなぎを食べるという習慣が出来たのでしょう。土用の丑の意味とは、土用の丑とは、土用のいりになって最初に来る丑の日の事です。この日に夏バテ防止にうなぎの蒲焼きを食べるといいとされています。

土用の丑にうなぎを食べる習慣は、江戸時代の蘭学者「平賀源内」が、知人のうなぎ屋さんに「本日、土用の丑の日」と書いて店頭に張り紙をしたところ、大繁盛したという事が一般的に有名な起源の説になります。

さらに同じような説では大田蜀山人が「神田川」といううなぎ屋さんに頼まれ、「土用の丑の日にうなぎを食べたら、病気にならない」という狂歌を作って宣伝したという説もあります。また昔から「う」のつくものを食べると病気にならないという迷信もあり、それを信じてうなぎを食べたとも言われています。

そこから、他のうなぎやさんもこぞって真似をする様になり、「夏は滋養強壮になるうなぎを食べよう」「うなぎを食べれば夏バテをしない」と言われ、うなぎを食べる習慣が根付いたと言われています。

土用の丑の日は年に何回?

土用の丑の日が年に何回あるか知っていますか?基本的には皆さんが食べる夏に1回だと思っている方も多いのではないでしょうか。実は土用の丑の日は年に4回あります。ですので、うなぎ屋さんでも夏だけでなく、年に4回の土用の丑の日にうなぎをオススメしているお店が多くなったようです。

父の日は

みなさんは父の日がいつかはご存じですか?父の日は6月の第三日曜日になります。母の日と同じように、父の日も「尊敬し、称え祝う日」なので、父の日のお祝いをしましょう。

父の日のギフト

父の日に何を送っていいか分からなくなった方におすすめなのは「うなぎ」です。お父さんには精つけて頑張って欲しいという意味も込めて贈る事をおススメします。

家族みんなでうなぎを食べに行くのも、お父さんに喜ばれそうですね。いつも行くうなぎ屋さんもいいですが、父の日という事で少し高級なうなぎ屋さんもいいのではないでしょうか。

うなぎのギフト

仕事などで忙しく一緒にご飯に行けない方や、遠くに住んでいる方は是非、うなぎをギフトとして贈るのもいいのではないでしょうか。

高級感があり、お父さんに送っても家族みんなに喜ばれるうなぎ。お中元や土用の丑の日に贈るイメージもありますが、「ずっと健康でいて欲しい、病気にならないように」という気持ちも込めてうなぎを贈ってみてください。さらにうなぎに合うお酒なども選んで一緒に贈るものいいですね。真空パックで届くので好きな時に食べる事が出来るというのもありがたいです。簡単に美味しいうなぎが食べれるという事で、お父さんだけでなくお母さんにも喜ばれることでしょう。

まとめ

小さいお子さんからお年寄りまで愛されるうなぎを、是非父の日のギフトとして送りましょう。有名なうなぎやさんも通販をしています。全国のうなぎ屋さんのうなぎを試してみてはいかかでしょう。

うなぎの蒲焼きだけでなく、白焼きや、肝のお吸い物も一緒にお取り寄せなんていうのも喜ばれます。「うなぎ」が父の日ギフトの定番になる日も近いかもしれません。

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