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秘伝うなぎのタレの作り方を公開!

秘伝のうなぎのタレを食べたい!!

土用の丑や、夏バテをしそうな時に食べたい食べ物はなんですか?やはりうなぎではないでしょうか。
しかし何回もお店には行けない・・・そんな時はお店で売っているうなぎを食べましょう。
お店で売っているうなぎのタレは少ししか入っていません。うなぎだけではなく、熱々のご飯にもタレをかけて食べたいところです。
そんな時はタレを作ってしまいましょう。

今回は秘伝のタレの作り方をご紹介します。

秘伝のタレ

お店の秘伝のタレは長年お店独自の製法を守り続けています。お店ごとにこだわって作っていてそれがお店の味になります。
では、どのようにこの秘伝のタレはできているのでしょうか。この秘伝のタレは継ぎ足し継ぎ足し作っています。

炭火で焼いた熱々のうなぎをタレにつけます。そうする事によりうなぎの旨味がしっかり出て美味しいタレに変わって行くのです。
そして、熱々のうなぎを入れているので低温殺菌されて菌の繁殖を防ぎます。安心安全なのに、旨味のあるうなぎのタレになるのです。

こんな美味しいタレをお家でも作りたいと思いませんか?

タレの作り方

お家で簡単にうなぎのタレが作れます!

材料
○酒 大さじ1杯
○みりん 大さじ2杯
○砂糖 大さじ2杯
○醤油 大さじ3杯

作り方
お酒とみりんをいれ、煮立ててアルコールを飛ばします
アルコールが飛んだところで醤油と砂糖を入れ、一煮立ちさせます。砂糖、醤油を入れますので焦げないように気を付けましょう。さらに15分ほど煮込みとろみをつけます。とろみがついたら完成です。

タレを作るなんて難しいと思う方もある方もいるかもしれませんが、実は簡単に出来ます。是非、トライしてみてください。

うなぎの頭

タレを作った時に一緒にうなぎの頭を入れて煮込んでください。うなぎのエキスが入りグッと味に深みが増します。
うなぎの頭や尾っぽは細かくして煮込みますが、完成したらザルでこしましょう。

アレンジしてみましょう

お店の秘伝のタレとはいきませんが、自分の秘伝のタレを作ってみましょう。

例えば醤油を甘口醤油にしてみると甘口のタレになります。
地方によって醤油の濃さや味が違いますので使い比べをしてみてもいいかもしれませんね。

そして、使用する砂糖もこだわってみるのもいいですね。白砂糖を使わずに黒砂糖などを試してもいいです。
砂糖の量も自分の好みに調整してみましょう。多めだと甘めになります。甘味を抑えたい方は砂糖やみりんを半分にしてみましょう。

このように自分に合ったタレが作れるのも手作りの魅力の一つですね。

うなぎのタレのアレンジ

タレを作っても全部使いきれないという方は、うなぎのタレをアレンジしてみましょう。

鶏モモにまんべんなくタレをかけます。
塩胡椒で味を整え皮がパリパリになるまで中火で焼きます。すると鳥モモの照り焼きの完成です!!

にぎったおにぎりにタレをつけ、ごま油のひいたフライパンに入れ焼きます。すると焼きおにぎりになります。

毎回うなぎは買えないのでうなぎの代わりにイワシやアジ、サンマなどに塗って焼くと美味しい蒲焼になります。丼に乗せてもお酒のつまみにしても美味しいです。

野菜炒めのタレにしてもいいかもしれません。
タレを作る材料もシンプルなので、様々な食材に合います。是非、いろいろな料理を作ってみましょう。

まとめ

うなぎのタレは美味しいです。うなぎにもごはんにもたっぷりかけて食べたいものです。お店の秘伝のタレだけもらう事は難しいので是非、自宅で自分に合った自分だけの秘伝のタレを作ってみてください。

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