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家で美味しいくうなぎの蒲焼を食べるには

 美味しいうなぎを家でも食べたい

今回はうなぎを家で食べる場合においしく食べる方法についてご紹介したいと思います。

うなぎは一番美味しく食べるには、やはり老舗のうなぎのお店で食べるのが一番でしょう。秘伝のタレにつけて絶妙な焼き加減で焼かれたウナギは絶品です。

しかし値段が気になったり、小さいお子さんがいらっしゃる場合はゆっくりとお店でいただくということも難しいかもしれません。そんな時には家でうなぎを食べませんか?そんなうなぎを温める際にひと手間加えることでさらに美味しいうなぎになります。

うなぎの蒲焼の温め方は

スーパーで安く売られているパックのうなぎをおいしく食べるには、どうしたらいいでしょうか。

そのまま電子レンジで温めてもいいのですが、せっかくのうなぎですから少しでもふっくらとした美味しいうなぎを食べたいですね。お店の味に少しでも近づけるためにできることは何があるのでしょうか。

実はご家庭でも簡単に、うなぎをふっくらと柔らかく調理することができるのです。

温めたうなぎは丼にするだけでなく、お弁当のおかずや、お酒のおつまみとしてもぴったりなので、是非お試しくださいね。

電子レンジやオーブントースターで温める場合

一番お手軽な温め方法は電子レンジです。ボタンひとつで温めが完了するという簡単な温め方になります。

しかし、電子レンジはうなぎの中に含まれている水分まで飛ばしてしまい、パサパサとしたうなぎとなってしまいます。この状態を防ぐためには、こまめに状態を確認し、温めすぎないようにすることが必要です。

また電子レンジで温める際に、うなぎに水やお酒をふりかけてラップをして温めるといいでしょう。

電子レンジの他に、トースターや魚焼きグリルで温めることもできます。

トースターやグリルで温める場合には、まずうなぎをカットします。トレイにのせ、電子レンジと同じように、水やお酒を少しふりかけます。

アルミホイルを一度丸めてから広げ、皮目を上にして温めます。(アルミホイルは一度丸めて広げることで凹凸ができるため、うなぎがひっつくことを防止します。)
焦げ目が少しつく程度で一度うなぎをひっくり返し、身を上にして温めます。

これでふわっとカリッとしたうなぎが出来上がります。

フライパンで温める場合

電子レンジやトースター以外にも温め方があります。それはフライパンで温める方法です。

フライパンで温める際にはフライ返しを使い、身が崩れないようにしましょう。

まず市販のうなぎのタレを洗い流します。
このタレはフライパンを使って焼く場合は焦げやすくなるため思い切って洗ってください。そして水気を拭き取ってから焼いてください。

まずフライパンに油をひき、余熱をします。
うなぎは身から焼いていきます。香ばしく焼けたら皮面を焼くためにフライ返しを使ってそっと裏返します。
そしてタレをかけて出来上がりです。

もし関東風のふわふわのうなぎが食べたいのであれば、蒸し焼きをします。
タレを洗い流したうなぎをフライパンにのせ、皮面を下にして加熱します。
蒲焼の表面に水を2〜3滴ふりかけて蓋をして、弱火で蒸していきます。

 まとめ

家でもうなぎをおいしく食べるために、ただ温めるだけでなく、ひと手間を加えることでさらにおいしいうなぎになります。
電子レンジやトースターで温める場合には、温める時にうなぎに水や酒をふりかけるとふっくらとしたうなぎになります。またフライパンで温める場合には、タレがついたままですと焦げやすくなるため、タレを一度洗ってから焼いてください。
どちらも簡単な手順になります。ひと手間加えることで驚くほどの違いを感じることができるので、ぜひ家でもおいしいうなぎを食べてくださいね。

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